Wimme “Mun”

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Wimme Saariの2010年作。

「??‥‥もしかしたら、なんかすごいものを聴いたのかも???」というのが一聴した感想。何回か聴いて、「ああ、コレは傑作だ」と納得したアルバムです。

エレクトロニカとヨイクとの融合の一つの完成型。

揺れ動くヨイクにきっちり音とリズムをあててくる共演者のテクニックとセンスも光っていまして、案の定、ジャズからクラシックまで豪華な面子がずらり。トラッド界隈からはUlla Pirttijärvi、Eero GrundströmやPekka Lehtiといった名前も。

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Olov Johansson & Catriona McKay “Foogy”

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ニッケルハルパ奏者Olov Johanssonと、スコティッシュ・ハープ奏者Catriona McKayのプロジェクト。2009年作。

流麗なニッケルハルパと、透明感のあるハープによる軽快なインスト曲が特徴。程よい緊張感もあり、初夏の昼下がりにもってこい。

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Szalóki Ági “A vágy muzsikál”

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ハンガリーのSzalóki Ágiの2008年ソロ。

WWW2以前のハンガリーで、女優・歌手として活動したカタリン・カラーディの歌曲をテーマに採り、しっとりとしたジャズアレンジで歌っている。

曲調はバーなどでBGMとして流せるように感じてしまうが、歌い手の聴かせる力量が半端ではないので、実際にはBGMとして聞き流すことができない。夜半に、ひとりで、飲み物を手に、じっくり耳を傾けるのが正しい聴き方だろう。

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Värttinä “Vihma”

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フィンランドのフォーク・グループVärttinäの98年作。

水面が揺らめくように浮き沈みする伴奏に、力強いリードボーカルと魅惑的でマシンガンのような高速合唱が重なる。一度聞けば忘れることはできない音楽。また、トゥバ共和国のトラッド・ロック・バンドYat-Khaもフーメイ要員として参加しており、これがいいアクセントになっている。

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Bognár Szilvia “Semmicske énekek”

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ハンガリーのBognár Szilviaの2008年作。

Bognár Szilviaの豊かで伸びのある朗らかな声が堪能できる。ハンガリーをはじめとして、ロシアのチュヴァシやチェレミス、ブルガリアの伝統曲から曲を選び、春に聴くにはもってこいのタイトル通り「小曲集」となった。

高低差のあるメロディーや装飾性に富んだ節回しも、バンドの上品で愛らしい演奏とよくマッチしている。そのほか、“szájról szájra”で一緒に歌ったHerczku Ágnes、Szalóki Ágiもスペシャルゲストとして参加。コーラスも楽しめる。

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