Village Kollektiv “Motion Rootz Experimental 2006”

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ポーランドのトラッド系バンドの1stアルバム。2006年。

ポーランドとブルガリアの伝統歌をダブやドラムンベースでアレンジし、一部でトゥバの喉歌やサーミのヨイクも使用している。童謡めいた郷愁を誘う心地よいメロディー、スピーディーで硬質な打ち込み音と、全曲を通して聞こえるハンマーダルシマーの響きが特徴。また、女声ヴォーカル二人の声による掛け合いとユニゾンが魅力的である。

今年前半で一番聴いたアルバム。舞曲(?)“Hardhoro”( Youtube )などがお薦め。

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Triakel “Ulrikas minne”

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スウェーデンの3人組ユニットの5th、2011年作。

今回は、19世紀から20世紀半ばに生きたトラッドの歌手Ulrika Lindholmのレパートリーを採り上げている。スローテンポの素朴で暖かみのあるメロディーを演奏し、ヴォーカルのEmmaさんがしみじみと、時にドラマチックに歌っている。

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Gjallarhorn “Grimborg”

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Gjallarhornの3作目。2002年リリース。邦題は「グリム城」。フィンランド、スウェーデン、ノルウェーのトラッドや古い舞曲をセレクトしている。

3作目までに特徴的なディジリドゥや、弦楽器の美しい掛け合い、縦横無尽に駆けめぐるヴォーカルの取り合わせによって、完成度の高いアルバムになっている。じっくりと聴くべき作品。

個人的には“Tora lille”、“Polonaisse”、“Menuett”といった序盤の作品がお薦め。

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Stille Volk “Satyre Cornu”

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中世メタルバンドStille Volkが2001年にリリースした3作目。

12世紀から13世紀の曲を中心に、オリジナルの楽曲を加え、かつ異教的な雰囲気を強く押し出している。大幅にアプローチを変え、アコースティックに梶を切った作品であるが、やはり曲の構成としてはメタルの影響が強い。

冒頭の雄壮な“Le satyre cornu”や、同じ音程が続く“Les Crapauds”と“La Vengeance De Pan”など、特徴のある曲が面白い。

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Elisabeth Vatn “Piper On The Roof”

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バグパイプ奏者Elisabeth Vatnのオリジナルアルバムである。2009年作。

冒頭Fanfareでの鋭く高らかな導入から始まり、様々なアレンジでスウェディッシュ・バグパイプをはじめとする各種の笛とバグパイプを演奏する。また、鋭いバグパイプの音色をフォローするように、歌には素朴で優しいメロディーを用いている。

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